Footsteps guide

上の階の足音がうるさいとき、相談前にやること。

マンションや賃貸で上階の足音が続くと、眠れない、集中できない、いつ鳴るか気になって落ち着かない、という状態になりがちです。

ただ、管理会社へ相談するときは「うるさいです」だけでは状況が伝わりにくいことがあります。この記事では、初回相談前に確認したいことと、記録しておきたい項目を整理します。

公開日: 2026年6月21日 / 読了目安: 6分
First step

まずは「いつ・どこで・どんな音か」を切り分ける

足音のつらさは、音の大きさだけでは決まりません。深夜や早朝に起きるのか、寝室で聞こえるのか、毎日続くのかによって、管理会社へ伝えるべき内容が変わります。

時間帯深夜、早朝、在宅勤務中など、困りやすい時間帯を残します。
聞こえる場所寝室、リビング、天井側、廊下側など、生活への影響がわかるようにします。
音の種類足音、走る音、物を落とす音、家具を引くような音を分けて書きます。
Avoid

直接注意する前に、記録を残しておく

相手が確実に上の階とは限らない場合、直接注意するとトラブルが大きくなることがあります。まずは管理会社や大家さんに状況を確認してもらえるよう、事実ベースの記録を残す方が落ち着いて動きやすくなります。

発生源が確実でないときは、「上階と思われる」「天井側から聞こえる」「足音のような音」と表現します。断定や非難を避けるだけで、相談資料として扱いやすくなります。
Record

管理会社へ相談する前に残したい5項目

1回の大きな音だけでなく、繰り返しや時間帯の傾向がわかると、相談内容が具体的になります。まずは数日から1週間分を目安に、無理のない範囲で残します。

発生日時例: 6月21日 23:40ごろ。あとから時系列で見られる形にします。
継続時間・頻度例: 約10分、断続的に3回、毎晩23時台に多い。
音の種類例: 歩く音、走る音、飛び跳ねるような音、家具音。
生活への影響例: 就寝しづらい、子どもが起きる、在宅勤務の会議中に気になる。
補足情報可能なら録音、dBの参考値、短いメモを一緒に残します。
Audio and dB

録音やdBは、単独ではなくメモと一緒に使う

スマホ録音やdB計測は、専門的な騒音測定の代わりではありません。ただ、日時やメモと組み合わせると、音が発生したタイミングや傾向を説明しやすくなります。

記録例: 6月21日 23:42 / 寝室 / 天井側から足音のような音 / 約8分 / 最大62dB / 就寝前に気になった / audio_20260621_2342.m4a

大切なのは、録音ファイルだけを送ることではなく、どの記録に対応する音声なのかを追えるようにしておくことです。

Message

初回相談では、確認と注意喚起をお願いする形にする

最初の連絡では、相手を責めるよりも、管理会社が動きやすい文面にします。困っていること、発生している時間帯、記録をまとめていることを短く伝えます。

文面例: お世話になっております。〇〇号室の〇〇です。 ここ数日、23時台から深夜にかけて、天井側から足音のような音が複数回聞こえることがあり、就寝しづらい状況です。 発生日時、音の種類、録音の有無を簡単に記録しています。 お手数ですが、状況をご確認いただき、可能であれば注意喚起などをご検討いただけますでしょうか。
Next

記録が増えたら、PDFで一覧化する

記録が数件を超えると、メール本文だけでは読みにくくなります。管理会社が確認しやすいように、日時、音の種類、メモ、録音ファイル名をPDFで一覧化しておくと、状況を追いやすくなります。

送信前には、関係のない会話や個人情報が録音に入っていないかも確認します。必要な記録だけに絞って共有するのが現実的です。

上の階の足音を、相談できる記録へ。

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