Noise report guide

層間騒音を管理会社に相談する前に。記録しておきたい4つのこと。

上の階の足音、家具を引く音、物を落とす音。つらさを感じていても、管理会社へ相談するときに「いつ、どんな音が、どのくらい続いたか」を説明できないと、状況が伝わりにくくなります。

この記事では、マンション・賃貸の騒音を相談材料として整理するために、残しておきたい記録項目と伝え方をまとめます。

公開日: 2026年6月20日 / 読了目安: 5分
Step 1

まずは「日時」と「頻度」を残す

騒音の相談で最初に聞かれやすいのは、いつ起きているのか、どれくらい続いているのかです。1回だけの印象ではなく、何日・何時ごろ・どれくらいの長さで起きたかを残しておくと、状況を説明しやすくなります。

日時例: 6月20日 23:40ごろ、上の階から強い足音が続いた。
継続時間例: 10分程度、断続的に物を落とすような音があった。
頻度例: 平日は夜、土日は朝にも同じような音が起きる。
Step 2

音の種類を、できるだけ具体的に書く

「うるさい」だけでは、相手が状況を想像しづらくなります。上の階の足音なのか、家具を引く音なのか、壁や床に響く物音なのか。音の種類を具体的に書くと、管理会社が確認すべき観点を絞りやすくなります。

例: 深夜0時前後に、子どもが走るような足音が天井側から響く。数分おきに家具を引くような音もあり、就寝しづらい。

断定が難しい場合は、「上の階と思われる」「天井側から聞こえる」など、わかる範囲で書くのが無理のない形です。

Step 3

dBや録音は、参考記録として添える

スマートフォンのマイクによるdB計測は、専門測定器とは条件が異なります。そのため、法的な証明としてではなく、相談時に状況を補足する参考記録として扱うのが現実的です。

録音を残す場合も、何の音かわかるように日時やメモと一緒に管理しておくと、あとから確認しやすくなります。

SoundLogでは、騒音の日時、dB、音声、メモを1件ずつ残し、PDF報告書と音声ファイルの対応表として整理できます。
Step 4

管理会社へ送る前に、要点を短くまとめる

相談メールでは、感情を長く書くよりも、発生状況を短く整理した方が伝わりやすくなります。本文には、困っていること、発生日時の傾向、添付した記録の内容、確認してほしいことを入れると読みやすくなります。

例: 上の階と思われる足音が夜間に続いており、就寝に支障があります。添付のPDFに、発生日、時間帯、音の種類、録音ファイルの対応表をまとめました。状況をご確認いただけますでしょうか。
Checklist

相談前のチェックリスト

発生日と時間帯記憶ではなく、記録として複数件残せているか。
音の種類足音、家具音、物音、生活音など、できるだけ具体化できているか。
生活への影響就寝できない、在宅勤務に支障があるなど、困っている内容を書けているか。
添付内容PDFと音声ファイルを送る前に、自分で内容を確認したか。

記録を、相談しやすい形へ。

SoundLogは、上の階の足音や近隣騒音を日時・dB・音声・メモとして残し、PDF報告書と相談メールまで整理できるiPhoneアプリです。